やっとこ仕訳のとこまで見る

うーむ、よい!ちょっと奥さん、これはいいかも。

消込とかやって、ここの明細単位の売掛金と回収ががっつり手を組んじゃってるから、後々の手形返却だの、過入金の返金だの、返品分だけマイナスだけで残って取引終了しちゃった所への売掛金の返金だので、すんごいややこしい処理をしないといけなくなる。

消込キャンセルしてー、請求のステータス変えてー、売上明細のステータスも変えてー、マイナス金額でダミーで入金を作ってー、場合によって支払指示データも作ってー。

しかもここらへんの返金処理、当初のスコープになくて、本番稼動後1ヶ月か2ヶ月で「聞いてないよ」要求として浮上、1週間足らずで急いで作ったんだよなー。死ぬかと思った。

それが!仕訳大統一理論をやめて「消込?それ美味しいの?」状態となれば、なんてシンプル!しかも間違えて登録してもお客様運用でやり直しOK!何度データパッチ当てに現地に行ったことか・・・。

既存案件は、得意先が請求単位どころか売上明細単位で検収あげて都度入金する事がままあって、よって明細単位で回収の状態を把握しなきゃいけなかったのでどうしても消込処理は必要だったんだけど、確かに一般的ではないでしょうそれは。

見えるぞ、私にも敵が見える!

回収の振込手数料にかかる消費税が管理されてないように見えるんだけど、そう云うもんなのかな。

あと、仕訳見出しの粒度がわかんないなー。各仕訳パターンごとに見出し作っちゃった方が判りやすいかな。

画面レイアウトも勉強になりました。手形の登録と回収の登録が別タイミングなのですね。俺もそっちのが良いと思うんだよなー、でもお客様がいやだっていうから・・・・。