1億人に1人がどうとか

いうテレビ番組を年末にだらしなく見てた。ちょっとだけ。年末だったと思う。もう記憶が・・・。

そのちょっとだけ見た中で、1から7までのカードの内1枚を見ないで引いて表にして、その後爆笑問題の太田がそれを見て自分の手持ちの1から7までのカードを出して、それが自分よりハイかローか当てるのがあって、見はまってしまった。で、二人目の挑戦者から完璧に当ててしまった。簡単だった。

何故かと云うと、一人目で太田の戦略があからさまになってて、二人目以降、ずっとその方針を変える必要が思い当たらなかったからだ。

挑戦者は一回負ければそれでおしまいだけど、太田は何度負けても次がある訳で、そしたらずーっと同じ手を出してりゃいい。で、挑戦者が「いい加減もう同じ手では来ないんじゃないかなあ」って不安になるのを待ってればいいだけだから。自分には何の損得にもならないお遊びで、相手は100万円がかかってるとなりゃなおさらだ。俺が太田でも絶対そうする。

心理戦って事では圧倒的に有利なんだからその条件をフルに使わない訳はない、と云う話で、ざわ・・・ざわ・・・って塩梅でって、まあこんなん考えてもお腹がいっぱいになる訳じゃねぇんだけどよう。

因みに、俺に博才は、全く無い!雑誌の懸賞でさえ当たったためしがない。

視聴率、散々だったみたいですな、これ。ナレーション、立木なんだからいっその事限定ジャンケンを本当にやりゃ良かったのに。