修正してやる!入金編 巻之二
この泥で縄を結ってばかりの日記が、WRさんのブログで紹介されました。ばんざーい。
しかし、そんな事ならもっとマシなタイトルを付ければ良かった。「血液ガッ手形」ってなんだよもう。
ってラーメン屋みたいな事書いてるばやいではない、えー、予告とは違う内容でお送り致します。いたしまーすどんどん。
手形入金に対する修正の場合も制約を考えねばと思い立ってしまった。こんな感じですか。
- 手形が未決済の場合、修正可
- 手形が決済済み、不渡りの場合、修正不可
だな。まあ大体がこれ以前に入金日チェックではねられると思うが、一応。また、他に「取り立て」とかステータスがあるかも知れないけど、それの扱いはお客様と要相談。前に考えた手形テーブルを見てみよう。
- 受取手形ID
- 記載番号
- 入金ID
- 発行元得意先ID
- 決済日
- 金額
- ステータス
うむ、しっかり入金IDがあるではないか。これで掴まえられる。
で、修正だが、先程入金テーブルは履歴管理する事になったので、こちらも入金IDがあるからにはキャンセルフラグを追加して履歴管理じゃな。
また、手形管理業務で、領収書印刷などがあった場合、領収書印刷の段階で修正不可として欲しいと云う要求もあるかも知れない。そう云う場合は、印刷フラグを持つ事になりますな。
こんな感じですか。
- 受取手形ID
- 記載番号
- 入金ID
- 発行元得意先ID
- 決済日
- 金額
- ステータス
- キャンセルフラグ ← 追加しました
- 印刷フラグ ← 同じく いさかじゅうぞう
俺の世代では「同じく」と来たら必ず「いさかじゅうぞう」と付け加えるのが礼儀なのである。漢字は知らないがそうなのである。演じるは蹉川哲郎である。山田康夫亡き後、頑張ってクリント・イーストウッドの声を担当してる元TACの隊長である。
前回手形管理について考えた時、発行元得意先IDその他でサマリーして扱うって事になったので、印刷フラグについてはサマリーした複数の手形データに対してきっちり更新かけてやらねばならない。更新時のWHERE句に取得時のGROUP BY句の内容全部突っ込まなきゃいけないわけだ。何だか面倒だなー。まあやりましたけどね。
あっ、手形に限らず、重大な制約を忘れておった。
消し込み済みもしくは一部消し込み中の入金の修正・キャンセルだけは勘弁な!
とミスターTが申しております。人が見てると判ると空回りする程ウケ狙いし始めるクセはもう大人なんだからやめようかな。