レコードと項目

行と列をレコードとか項目とかゆうのは何故なのか
http://homepage2.nifty.com/igat/igapyon/diary/2005/ig050416.html
この泥で縄を結う日記でも、テーブルの行と列に対して、レコードと項目と書いてる。レコードは書いてないかもしれないけど、項目は書いてるな。

俺は初めてのお仕事はもうオープン系C/S、DBはOracleの7.x.xと云う、おいあんたペーペーじゃねぇか、って塩梅なのだが、だって30歳手前まで遊び人だったんだもん、それはいいとして、それでもレコード、項目と云ってるなあ。

大体が、最初にやった案件、マスタ系テーブルは「XXXXマスタ」って云うのは良いとして、トラン系テーブルは「XXXXファイル」と云ってて、それが極最近の案件まで続いてて、物理名も例えば社員マスタなら、Staff Masterなので3文字ずつ略して「StfMst」なんて云う命名規則だった。よく知らんのだけど、どうやらこれも汎用機文化みたいですね。

3文字ずつ略称もねぇ、慣れると結構サクサクとSQL書けるし、SQLも割りと見易いし、開発者同士でも口頭でやりとりするのもなんとなくやりやすいんだけよなー。まあ俺の場合それでインプリンティングされちゃってるから。自社案件ではやってませんけど。

でも段々ネタにつまってくると困るんだ。原価と取引先でどっちも「Cst」でかぶって、うーん、原価は「Cos」にしよう、なんて、ああ大変。名称と番号も「Nam」と「Num」で、口頭だとどっちも「なむ」なんてゆってまして、時々ごっちゃになったりして。名前考えるのに時間かかっちゃって。

それはさておき、今度から項目じゃなくて、ちゃんと列もしくはカラムと云う事にしよう。