JSFとS2

Actionと業務ロジックを分離する場合、その依存関係をfaces-config.xmlにかかにゃいかんし、でもDIコンテナ側の設定ファイルもあるだろうし、どうするんだとか前に書きましたが。VariableResolverで解決なのね。

しかもSpringと連携する場合、専用のカスタムVariableResolverが提供されてるそうで。これをfaces-config.xmlのvariable-resolverタグに書いちゃえば、MangedBeanのコードの中でFacesContextから取得も出来るし、faces-config.xmlのmanaged-beanのmanaged-propertyにSpringのbean idが指定出来るし、にゃんとJSPからも直接たたけるらしい(これはやりたくないなあ)。

S2にもS2VariableResolverってのがorg.seasar.jsf.elパッケージにあった。こいつを同じように設定してやりゃ同様に動くんじゃないかなー。

つーかここまでやるんなら素直にS2JSF使えって話ですわなー。だいたいこのVariableResolver、S2-jsf-xxx.jarの中に入ってんですよ。何がかなしゅーてわざわざ素のJSFお作法に則らねばならんのかって話ですよ。

ちょっと考えてみたかっただけなのよ。