御世話になりました

出向先のお客様の経理の女性の方が今年で辞めちゃう。

こないだちょっと立て込んだ運用について質問があって、その対応が終わった後にそんな挨拶がありまして。いやーこの人には本当に鍛えられました。

別にギャースカギャースカ怒られた訳じゃないんですが、まだあの頃は右も左も判らない(貸借の事)と云うレベルを脱したかなあって位の時期だもんで、えええそんな要望があるんですか!とか、えええそれもやらんとダメですか!とか、どうしよう、このままのデータモデルじゃ無理だ、とか何度も何度も頭フル回転させて戴きました。

売掛金の返金とか手形返却とか。よく乗り切ったなぁ。

しんどかったけど、やってよかったなあ。面白かった。

電話で「有難う御座居ました」と仰るので、いやいやもうこちらこそとても勉強になりました、あれから面白くなっちゃったんで簿記の試験受けちゃいましたって云ったらとても喜んでくれました。受かりましたよー。

30歳手前からスタートした超々遅咲きプログラマが、コンプレックスは残しつつもまあまあの自信を持てるようになったのはこの方のおかげです。有難う御座居ました。

ってここで書いてどうするって話ですが。いかん、またちょっといい話になりつつあるなあ、マタンキ!

とりいかずよしなんてもう誰も知らないよな・・・。