アプレゲールで超ABC

本日のテレビ朝日スパモニのオープニング曲(日替わりなのだ)はダウンタウンブギウギバンドの『欲望の街』で、これは映画『白昼の死角』の主題歌として有名で、勿論ホリエモン逮捕のニュースにひっかけての事でしょうな。

味な真似を。

何故ホリエモンにひっかけてるか判らない人が居ると思いますんで、光クラブ事件についてはこちらなんぞを。

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/hikari.htm

とかゆって、俺も上のページ、今日になって初めて読んだんですが。映画ではすぐに自殺しちゃう岸田森が本当は凄い人で、分単位のスケジュールで行動してたんだぜーとか以前の出向先のナチスマニアのプロマネに教わったんですけどね。始終折り合い悪かった人だけど、第三帝国に関しては気があったなぁ。

それはどうでもいいや、上のリンク読むと、本当の所はスケジュール管理じゃないですね。

1946年(昭和21年)2月、山崎は東大に復学してから、まだ誰もやったことがないと言われることに挑戦した。それは全ての科目で「優」をとることだった。そのためにまるで電車の時刻表のような日記を記していった。一番左の欄に、24時間を5分〜30分ごとにきざみ、次の欄に「有益時間1〜6等」「無益時間」「中立時間」「睡眠時間」「女色時間」などを表す「○」や「△」などの記号や数字を書き、次の欄には勉強した内容などを書き込んでいた。これらはすべて「人間の能力の限界」を探求する山崎の人生観を行動に移したものであった。

これは紛う事無き、ABC分析じゃないですか!それもすんごいの!

それにしても女色時間・・・・マメですな。

ABC分析ってどれくらいの歴史があるんでしょうか。これ山崎君、ジェームズ三木ばりのチョメチョメメモ書いとるばやいじゃないど、現代じゃその似たようなノウハウで本書いてたんまり儲けてる人がわんさかいるのじゃぞ。

先駆かつエクストリーム。美しいですな。