As Is から To Be

マジカとKBMの違いが面白かった。

マジカはアクティビティをまず書き出して、その間の流れるモノをあぶりだす過程になる。

To Beを考える時はまずマジカで書き出したアクティビティはおいといて、あぶりだされらモノに注目して、逆にそこから最適なアクティビティをあぶりだすって作業ってことだと、理解。

モノは必要だからそこにあるわけで、まずはそれを与件として置いて、いじるべきはそのモノにまつわる冗長なアクティビティだということなのですね。

考える順序が逆なんですねぇ。ああなるほどなあ。

って書くとすごく当たり前な話で、そんな事も知らなかったのか俺はという話のような気もしますが、スコっと頭の中で収まる所に収まりました。

As Isがしっかり書き出されてからTo Beを考えろという話も、これで大いに得心。

今日、これからマジカを受け取ってフローを作る準備をするのですが、もう絶妙なタイミングでお話を聞けて、下品な言葉ですが、正直、いやー儲けた儲けた。

KBMってのはスタロジさん用語にしては可愛くないので、コンサル業界のテクニカルタームか何かかと思ったんですが、違うみたいですね。またぞろ可愛げのある名前と見た目になりそうな。